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 ■4.笑う門には福来る →福笑い そのルーツは定かではありませんが、明治時代からお正月の遊びとして定着しています。 目隠しをして、輪郭を描いた紙の上に、目・鼻・口・耳などを置いていくゲームですが 出来上がった顔立ちが滑稽なので、それを笑って楽しみます。 おかめやお多福などの絵が多く、「笑う門には福来る」と縁起がいいことから 正月にふさわしい遊びになったようです。
☆より面白い顔を作って笑わせた者が勝ち、正確な顔を作った者が勝ちなど ルールを決めて勝負する場合もあります。 家族の似顔絵でオリジナル福笑いを作ってみるのもおすすめです!
 ■5.人生ゲームは出世双六です →双六(すごろく) もともと、双六には「盤双六」 と「絵双六」がありました。 ◎「盤双六は」1対1で対戦し、将棋盤のような双六盤の上で サイコロに従って多数の駒を動かすゲームで、その名の通り双方に6つのマス目があります。 その歴史は古く、日本書記に記載(689年付)されていたり正倉院に残されているほどで、 江戸時代には嫁入り道具になったほどでしたが、現在はほとんど姿を消しました。 西洋版の盤双六が「バックギャモン」というゲームです。
■この盤双六と区別するためにお馴染みの双六を「絵双六」といいます。 絵双六のルーツに「浄土双六」があるのですが、これは極楽浄土への道筋を現したものでした。 やがて東海道五十三次を進んでゆく「道中双六」や「出世双六」が江戸時代に人気をよび、 お正月などに親しまれるようになります。大正時代になると 『少年倶楽部』などの雑誌の付録として様々な絵双六が登場し、畳めば薄くなって見栄えも良いため、 新年号の目玉付録として定着していきました。
サイコロをふってコマを進めるだけのシンプルなルール、 勝敗は運次第、何人でも参加できることがお正月の団欒にぴったりで その年の運だめしにもなります。最近はルーレットを回すものも多くなりましたが 人気の「人生ゲーム」はまさに「出世双六」です!
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